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カメラ選び

カメラにはどんな種類がある?代表的な4種類+フィルムカメラについて紹介します!

カメラ

「趣味としてカメラを始めたいけど、何を買えばいいのかわからない」
「高い買い物だから、しっかりと特徴を知った上で購入したい」

カメラってたくさん種類があって、それぞれ何が違うのか初心者にとってはわかりにくいですよね。
カメラを買おうと思って家電量販店に行ったものの、何を買えばいいのか決められてなくて購入を諦めた…なんて経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

目的や用途に合わせて種類が豊富なカメラですが、カメラの種類を大きく分けると
・レンズ一体型カメラ
・レンズ交換式カメラ
実は2種類に分類することができるんです。

この記事では、レンズ一体型カメラとレンズ交換式カメラの特徴と、それらに分類されるカメラを紹介します。
また、昔のカメラながらに未だに根強い人気のあるフィルムカメラの特徴と、人気な理由について紹介させていただきます。

これからカメラを買おうと思っている方・写真を始めてみたい方は、是非ともご一読ください。

レンズ一体型カメラの特徴は?どんな種類がある?

コンパクトカメラの写真
まずはレンズ一体型カメラの紹介からさせていただきます。
レンズ一体型カメラは、その名の通りレンズが取り外せない方式のカメラで、小型軽量で簡単に操作のできる機種が多いです。
普段から持ち歩いて、友人や身近なものを撮影したり、身軽に動きたい旅行やレジャーのときはおすすめです。

種類としては、
・コンパクトデジタルカメラ
・高級コンパクトデジタルカメラ
の2種類があります。

気軽に使えるカメラ!コンパクトデジタルカメラの特徴は?

コンパクトデジタルカメラ(通称コンデジ)は、その名の通りコンパクトに設計されているカメラです。
小さくて薄い商品が多いので、ズボンのポケットにすっぽりと入ってしまうものがほとんどです。
またカラーバリエーションも豊富で、高倍率ズームレンズがついていたり場面別の撮影モードが搭載されていたりと個性的な商品が多いです。
お値段も大きさもコンパクトになっているので、これから写真を始めたい方や始めてカメラを買う人にオススメです。
価格としては、どのメーカーでも約1万~3万ほどで販売されています。

オススメの場面

・日常の記録
・旅行やレジャーなど身軽に動きたいとき、スマホの電池を気にせず撮影したいとき
・スマホカメラのシャッター音が気になる場面での撮影

小さいボディで高画質な写真を。高級コンデジの特徴は?

実は、コンデジの中にも高級コンデジと分類されるカメラがあります。
高級コンパクトデジタルカメラ(通称高級コンデジ)は、コンパクトデジタルカメラよりも高性能なレンズと内部センサーを搭載していることが特徴です。
写真の画質は、レンズとセンサーの性能で決まりますので、これらの性能が高ければ高いほど高画質な写真が撮れるのです。
コンデジよりも高画質に。一眼レフよりは小さく。そんなコンセプトのもと作られたカメラになります。
高画質な写真を撮りたいけれど、大きなカメラは持ちたくない、そんな人にオススメのカメラです。
ただ、高性能な部品を使っているため値段も高めに設定されている商品がほとんどで、値段の相場は約5万~10万ほどになります。

オススメの場面

・大きくて重いカメラは持ち歩きたくないけど画質にはできる限りこだわりたい
・スマホやコンデジでは厳しい環境で写真を撮りたい時(暗い場所など)
・手軽に取った写真をrowデータからこだわって加工したい
(※rowデータとは写真編集を行うための高品質なデータ形式です。未加工のデータなのでrow「生」と呼ばれています。)

コンデジと高級コンデジ、そしてスマホカメラ、結局何がいい?

コンデジと高級コンデジ。どちらもレンズ一体型のカメラですが、その大きな違いは値段と性能、そして画質になります。
ただ、スマホカメラが発展している今の時代、撮れる写真の画質だけを見比べてしまうと、普通のコンデジとスマホとの間にほとんど違いは感じられないかもしれません。

しかしながら、スマホカメラとコンデジをうまく使い分けている人もいらっしゃいます。
写真はコンデジで撮ればスマホのバッテリーを長持ちさせることもできますし、スマホカメラのシャッター音が気になるという場面でもコンデジなら小さな音で撮影することができます。

またスマホカメラではrowデータで撮影きませんので、Lightroomなどの写真加工ソフトで写真の加工をこだわりたい場合にもコンデジは使えますね。
折角カメラを買うのであれば、スマホよりも綺麗な写真が撮れる高級コンデジか、これから紹介するレンズ一体型カメラを購入することをオススメします。

レンズ交換式カメラの特徴は?どんな機種がある?

レンズ交換式カメラのイメージ写真
次は、レンズ交換式カメラについて紹介していきます。
レンズ交換式カメラは、レンズと本体を切り離せることが特徴のカメラで、どちらもメーカーが力を入れて作っているため高画質な写真を撮ることができます。
また、広角や望遠、マクロレンズなどなど多彩なレンズを付け替えて写真を撮ることができますので、様々な写真表現を楽しみたい人にオススメのカメラになっています。

カメラの種類としては、
・一眼レフ
・ミラーレス一眼
の2種類があります。

ミラーレスと一眼レフの違い

撮れる写真の質としては、ほとんど違いはありません。
それでも、被写体ごとに向き不向きがあったりもしますので、この両機種の違いについても紹介していきます。

ファインダーが違う

一眼レフとミラーレスの違いは、端的に言ってしまうとミラーがあるかどうかの違いです。
一眼レフはレンズから入ってきたレンズを、内部のミラーで反射してファインダーに写す仕組みになっているのですが、ミラーレス機にはそのミラーがありません。
ミラーを無くすことによって、本体の小型軽量化を図っているのです。

そして、ファインダーの見え方にも少しだけ違いがあります。
一眼レフは、レンズから入ってきた光を鏡を使って反射させている関係で、被写体の状況をリアルタイムで見ることができます。
ミラーレス機の場合は、レンズから入ってきた光を内部センサーで受け止めて、その情報を電子処理してファインダー内に写し出す仕組みになっています。
一度電子処理を挟まないといけないので、ミラーレス機のファインダーは、ほんの少しだけ被写体の情報が遅れて入ってくるのです。

なので、鳥や乗り物などの素早く移動する被写体を撮りたいならば、ファインダーから見える情報にタイムラグのない一眼レフを使うことをオススメします。

電池の持ち具合がかなり違う

一眼レフで撮影を行う時、基本的にファインダーしか使わないことが多いので、電池をあまり消費しません。
しかしミラーレスの場合、ファインダーを覗いている時も電子処理を行なっているため、一眼レフと比べるとかなりの量の電池を消費してしまいます。
一眼レフの場合だと、1つのバッテリーにつき約1000枚の写真を撮れますが、ミラーレスだ約と350枚の写真しか撮れません。
ミラーレスをメインに使っていきたいとお考えの方には、予備のバッテリーを購入しておくことをオススメします。

カメラといったらこれ!一眼レフカメラの特徴は?

Nikonのカメラ

カメラという言葉を聞いたら真っ先にこの機種が思い浮かぶのではないでしょうか。一眼レフカメラについての紹介です。
本体のセンサー・交換レンズ共に高性能な機種が多いので、高画質な写真を撮ることが可能です。
また、ハードな撮影現場でも使えるように防塵防滴機能がついている機種が多いため、かなり壊れにくいです。

ただ、本体・レンズ共に大きい商品が多いため、どうしても大型化してしまうことがデメリットで、値段も高めに設定されています。
以上の理由で、本格的に写真を楽しみたい人や壊れにくいタフなカメラが欲しい人、様々なレンズや付属品を付け替えたり撮影技術を上げたい人にオススメの機種です。
予算の目安としては、本体とレンズの両方の値段を合わせて少なくとも10万~30万ほど必要になります。

オススメの場面

・結婚式などの記念写真、最高画質で記録を残したい場面
・暗い場所など、撮影条件が悪い場所
・背景のぼかして撮影したい
・バッテリーを気にせず長時間撮影したい
・子供の運動会や動物、動きの速い被写体を思い通りに撮影したい

最新の機種!ミラーレス一眼の特徴は?

テレビCMなどでこの名前を聞いたことがある方が多いのではないでしょうか。ミラーレス一眼の紹介です。
ミラーレス一眼には、ミラーや光学ファインダーがありませんが、デジタル処理された映像を液晶モニター又はファインダーから確認できるようになっています。
そのため、一眼レフよりもはるかに小さく・軽く作られていることが特徴です。

撮れる写真の質も一眼レフとほとんど変わりはありませんので、次世代のカメラと言えるでしょう。

ただ、本体が小型化した影響で、大きいレンズを装着したときにバランスを取りにくいというデメリットがあります。

一眼レフよりも小型軽量でありががら様々なレンズを試してみたい、ファインダーから覗いて撮影したい人・普段使いから大切な場面までオールマイティに使える一台が欲しい人にオススメです。

オススメの場面

・結婚式などの記念写真、最高画質で記録を残したい場面
・暗い場所など、撮影条件が悪い場所
・最高画質で撮りたいけど、TPOにも配慮したいので大きいカメラを持ちたくない場面

以上が現在のメジャーな機種の紹介になります。

これまで紹介してきたカメラはデジタルのデータで写真を記録していますが、昔はフィルムを使って写真を撮っていたことをご存知でしょうか?
そんなフィルムを使うことでしか写真を撮れないフィルムカメラですが、実はカメラ好きたちの間でフィルムカメラブームが来ています。

これからフィルムカメラの特徴と、人気な理由について紹介していきます!

昔のカメラだけどまだまだ現役。フィルムカメラの特徴は?

フィルムカメラ

フィルムカメラの特徴は、当たり前ですけどフィルムを使って写真を記録する点になります。
フィルムに記録した後は、家電量販店や写真屋さんにフィルムを持ち込んで現像処理をお願いしないと撮った写真が見ることができません
そして、フィルムカメラは今のカメラのような多彩な撮影モードや便利機能はありません。

設定を全て自分で決めて、ピントも手動で合わせなくてはいけない機種がほとんどです。
しかし、全てマニュアルだからこそ、カメラの仕組みを理解できたり、自分好みの写真の撮り方に気付くこともできます。

そして多くの人が愛してやまないフィルムカメラの魅力は、フィルムカメラにしか出せない独特の色味にあります。

フィルムカメラの色味

フィルムカメラで撮影した写真
こちらはフィルムで撮られた写真なのですが、どうでしょう。デジタルとは全く違った色味の写真だと思いませんか?
この色味や雰囲気をデジタルカメラで再現しようと思っても、なかなかに難しいものです。
フィルムカメラでしか撮れない写真、それを求めて今の時代でも使う人が続出しているのでしょう。

オススメの人

・アナログで自分だけしか取れない写真を撮りたい
・味のある雰囲気の写真を撮りたい人
・昔レトロな見た目のカメラが欲しい人

これまでのまとめ。カメラ選びで後悔しないために。

それぞれの機種の特徴について詳しく説明してきましたが、カメラ選びで後悔しないためには、あなたの用途に合ったカメラを選ぶことです。
どんなにハイスペックなカメラを買っても、自分の撮影したい目的と合わなかったら意味がありません。
どんな写真を撮りたくて、どんな場所で使いたいのか、何を優先させたいのか。
それをよく考えた上で買うカメラを選べば、あなたにぴったりのカメラが買えるはずです。

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