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実用的なオートフォーカス一眼レフカメラMINOLTA「α-7000」

 

1985年、ミノルタが世界初のオートフォーカス一眼レフカメラ「α-7000」を発売しαショックと呼ばれるほどカメラ業界全体へ大きな衝撃を与えました。
このカメラは、アメリカでもマクサム7000(Maxxum7000 )として販売され、ミノルタは一眼レフカメラメーカーのトップシェアを得たのです。

 

2003年にコニカと合併しコニカミノルタホールディングスとなってからも、「アンチシェイク」(ボディ内蔵の手ぶれ補正機能)など独自の技術で
コニカミノルタのデジタル一眼レフ初号モデル「α-7 DIGITAL」を発売しαブランドは多くのファンが魅了しました。
2006年コニカミノルタホールディングスは写真フィルムからレンズ・カメラに至る全ての写真関連分野から撤退し「α」ブランドを含むデジタル一眼レフカメラについてはソニーに譲渡し、長年続いたミノルタのカメラ事業は幕を閉じました。

 

 

今でも旧ミノルタファンは多く。SONYαシリーズミラーレスカメラのロゴをMINOLTAに変えてカメラを楽しむファンも多いようです。

 

【α-7000】

 

α-7000はデジタル液晶に、シャッタスピード・絞り値・各種モードからフィルムカウンタまで表示され、液晶にα-7000の全ての状況が集約されています。

 

 

初めての実用的なオートフォーカス一眼レフカメラというだけでなく
完全なデジタル制御化を達成したカメラでもあります。
αマウントに関しては、現在でもSONYのブランドになって引き継がれています。

 

【α-7 DIGITAL】

 

「アンチシェイク」」(レンズ内手ぶれ補正でなくボディ内蔵の手ぶれ補正機能)によりαマウントでカメラとの信号のやりとりする接点を備えていれば、どのレンズでも手ブレ補正が基本的に効くようになりました。

 

 

古いカメラは、電池ボックス内の液漏れや液晶液漏れ、グリップの劣化など不具合のカメラが多いかと思います。
そのような状態が悪いカメラは、ほとんどの買取店では大幅な減額となってしまいます。

しかし‼

トレンドカメラでは、専門の自社メンテナンス工房にて不具合や故障しているカメラも査定させて頂きます。
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