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革命的な一台をもたらした「コニカC35AF」

 

1977年、写真の世界に革命が起きました。コニカが世界初のオートフォーカスカメラ「コニカC35AF」を発表したのです。
このカメラは、写真撮影の常識を覆し、誰でも簡単に綺麗な撮影ができる新しい時代の幕開けを告げました。
今回はこの革新的なカメラ「C35AF」とコニカ社について深堀していきたいと思います!

 

コニカは、日本の写真用カメラフィルムのトップブランドの1つとして成長し、写真用カメラフィルムだけでなく銀塩フィルムの最大手として、映画用フィルムの製造も手がけていました。
カメラの製造販売にも力を注ぎ「パール」シリーズ(セミ判カメラ)など高品質カメラを数多く製造しています。
2003年ミノルタを完全子会社化し2013年はコニカミノルタに商号変更しました。
2006年写真フィルムからレンズ・カメラと活躍してきた分野から撤退し
ミノルタ時代からの「α」ブランドを含むデジタル一眼レフカメラ事業は、ソニーに譲渡し長年続いたコニカのカメラ事業に幕を閉じました。

今でも旧コニカファンは多く。中古でしか手に入らないコニカC35シリーズ(コンパクトフィルムカメラ)は、フィルムならではの味わいと手軽に撮影できるということで、老若男女問わず今でも人気のあるコンパクトフィルムカメラです。

 

 

コニカC35シリーズ(コンパクトフィルムカメラ)

 

●コニカC35(1968年発売)
ピントを合わせてシャッターを切るだけで失敗せずに撮影できるプログラムAEで距離計連動式のコンパクトフィルムカメラ。レンズはヘキサノン38mmF2.8。ボタン電池1.3v
「ジャーニーコニカ」の愛称がつけられ当時人気のカメラでした。このジャーニー(Journy)とは旅行に気軽に持っていけるということで名付けられました。

 

 

●コニカC35EF(1975年発売)
世界初のエレクトロニックフラッシュ(ストロボ)を内蔵したコンパクトフィルムカメラ。レンズはヘキサノン38mmF2.8。電源は単三電池2本。
ストロボが光るコニカC35ということで、その名の通り「ピッカリコニカ」の愛称がつけられ大ヒットしまた。
フラッシュが内蔵された事で、暗い場所で綺麗に写真が撮れるようになりました。

 

 

●コニカC35AF(1977年発売)
コニカニューC35EFをベースに、世界初のオートフォーカスカメラとして発売された。レンズはヘキサノン38mmF2.8。電源は単三電池2本。
ピントがいつでもちょうどぴったり合うコニカC35ということで、愛称は「ジャスピンコニカ」と名付けられました。
自動でピントを合わせるオートフォーカスカメラは、世界中の技術者から「夢のカメラ」といわれ、その後のカメラ業界を大きく変えました。

 

 

コニカC35のようなコンパクトフィルムカメラやコンパクトデジタルカメラもトレンドカメラでは買取りをさせて頂いてます。
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